高本式と言われようが、なんと言われようが
JRAのダービーポスターは、その年の優勝馬を暗示していることが多い。
このことに気づいたのは、平成18年。メイショウサムソンが優勝した年のポスター
紫、赤、青がメインの色として使われていた。
そう、3色とも、石橋騎手が着ていた勝負服の色だったのだ。
今年のポスターを注意して見ていたのだが、なかなかインスピレーションが湧かなかった。
ほぼ全面に黒の配色に、ニンジンの赤というかオレンジというか。
黒のタキシードを着た今年の宣伝俳優陣にニンジンが数本。
やけに黒が目立つポスターである。
結果を見てからびっくり。
1・2着馬の勝負服は、なんと、黒と赤ではないか。
あ、あ、予想のダメ押しに使えたのにな。
もう一つ、18番のダノンが出走取り消し、こういう時って結構隣に座った馬が
結構、馬券にからむもので、18の隣は17だけではなく、1も隣なのであった。
しかも、18をバラスと、1と8
そのまんま、馬連の着順である。
レース直前、映像に過去の優勝馬の映像が流れていたが、みんな、1か2だった。
1が平成20年のディープスカイと、去年のロジユニバース、
2が平成18年のメイショウサムソン みんな、1枠の馬達であった。
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