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 乳児死亡率3人/1000人 今の日本の数値、世界最小である。
この数字になるまで、戦後、多くの人々の努力があった。
 
 ちなみに、世界最悪はアフリカのシエラレオネ
 290人/1000人 1000人生まれると、
300人近くが1年以内に死んでしまうという数字である。

 昨日のNHK「その時歴史が動いた」で、
岩手県沢内村が舞台の番組を放送していた。

 今は、マル乳として、自己負担無しが当然になった乳児医療費

 その魁となったのが、岩手県沢内村の乳児死亡率ゼロを目指した
医療行政だった。

 その番組の中で、今も輝きを失わない、
数々の言葉、思想、思考があった。

 「国民健康保険法に違反しても、憲法には違反しない」
 「村民の命を守ることがどうして、法律違反になるのか」
 「今の命を守ることは、未来の命を守ることでもある」

 昭和37年の暮れ、沢内村は、遂に、乳児死亡率ゼロの日を迎える。

 ガンに侵されながら、現役の村長のまま亡くなった深沢さんの
新年のあいさつが素晴らしかった。

 その時の乳児は、今 45歳。
次の世代の親として村内で活躍されている。

 最近、村内において、昭和30年代の村の事を再評価する中で、
村に誇りと自信をもたらした深沢村長の顕彰と事跡の学習の中、
 番組の終りの方で、ゼロ達成の時の乳児の一人だった方が、
しみじみ、
「自分の命は守られてこの世にあることを、
人の親になってから痛感している」 と仰っていた。

 命が軽んじられる今、もう一度、かみしめたい言葉である。
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