愛しき ハエ と アブ とのキャッチボール の巻
今日は、ベトナムの NAM のお話。
メコン川クルーズを案内してくれたホア(和)さん 歩き疲れ、公園で休憩しようと、ベンチに座って一服。
日本から持参した携帯用灰皿
(キャップ付き缶コーヒーの空き缶)を空け、シュポ、フ~。
ガイドブックや地図を取り出し、現在地確認や説明を読もうとするが、
おちおち、読んでいられない。
ハエのようにポン引きがやってくる。振り払っても、振り払っても、
群がってくるハエさながらである。逃れるには、
衛生的な場所(ホテルの部屋とかお店)に避難するしかない。
オオムネ、むさくるしい風体で、ただの物売りかと思いきや、
日本語の放送禁止用語が、ポンポン飛び出してくる。
T氏と二人連れで歩いていると、声を掛けられるのは、
必ずといっていいほどT氏である。
それも、当然、こっちはサングラスをかけて目線が何処にあるか判らないようにしているし、
無視するぞ!という気があたりに発散していたのかもしれない。
旅慣れたT氏は、彼らを 軽く、捌いていく。応対しても、そう長くはならない。ひやかし・からかい、彼らとの遣り取りも それも、
これも旅の内、という感じで、悠揚迫らぬ風情である。
いいなぁ?。よし、俺も・・・・
初日・二日目と完全無視を決め込んだが、慣れというのは恐ろしい。
せっかく異国に来たんだし、ちょっとからかってやるか
という気になった
.... 続きを読む
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