三日置きに重要な日が並んでいる8月
六日 広島原爆投下の日
九日 長崎原爆投下の日
十二日 日航機事故の有った日
十五日 敗戦の日
旧盆を含めた前後10日程の間に、日本人にとって大事な日、
忘れてはならない日がある。
十五日を敗戦の日と書いたのは、文字通り敗戦の日だからである。
終戦記念日というようだが、終戦記念日とは、占領軍を進駐軍と
言い換えたような、負け惜しみのようにしか思えない。
もちろん、もう、金輪際、二度と戦争はしませんという意味の
終戦の日なら、大歓迎なのだが、
そうとばかりは言えないのが、最近の状況なのである
冷徹な、現状認識なくして、失敗や敗戦から何も学べない
戦後日本が、無条件降伏・敗戦から、立ち上がろうとして
その歩みを始めたのは、間違いない事実だ。
敗戦から7年、1952年 吉田茂全権大使が、サンフランシスコで結んだ平和条約締結で、連合軍の占領は終わるが、
敗戦国として、対戦中に発せられたポツダム宣言等各種の対日宣言、
東京裁判の結果及び国連に加盟するにあたり、日独を敵国とする条項を持ち続けている国連の一員として加盟したこともまた事実であり、
当時の日本が自ら選んだ道だ。
自分が認めた事実及び状態を、後になってから、無理やりやらされたとか、おかしいとか、無かったとか言うこと自体がナンセンスだ。
最近のテレビ討論番組の訳の分らん芸能人のしたり顔の論調も、
腹が立つ。
押し付け憲法論議も、しかり。
占領下にあるとはいえ、国民が選挙で選出した国会議員が、国会で
議決し、80%の国民が賛成した憲法である。
同床異夢の言葉たちが多い。
自主憲法制定には、大いに賛成。
されど、明治の欽定憲法に戻るような、
天皇と国はあっても 民 が無い ような
憲法改正は、真っ平ゴメンだ。
そもそも、現日本国憲法には、
政府という言葉は、前文に戦争を行うものとして出てくるだけ、しかも、たった、一度しか出て来ないのだ。
公約は守らなくてもたいしたことではないと言った首相が
公約だから、靖国には行く、参拝する、いつ行っても文句言われるのでいつ行っても同じだからと8月15日に参拝したのはこの間。
同じ人間が、同じ言葉に対して、180度違った対応をしてみせる
その人がわが国の首相である。
言葉に重さが感じられないのは、なにも首相一人ではない
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